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J-GLOBAL ID：201702282084211240   整理番号：17A1027982

内挿移動最小二乗法に基づくFDTDとMTDMのハイブリッド法による複雑形状領域における電磁波伝搬の効率的シミュレーション【Powered by NICT】

Efficient Simulation of Electromagnetic Wave Propagation in Complex Shaped Domain by Hybrid Method of FDTD and MTDM Based on Interpolating Moving Least Squares Method

著者 (2件)： Itoh Taku (College of Industrial Technology, Nihon University, Chiba, Japan) ,  Ikuno Soichiro (School of Computer Science, Tokyo University of Technology, Hachioji, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 53  号： 6  ページ： ROMBUNNO.7203004.1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動補間最小二乗法に基づく有限差分時間領域(FDTD)法およびメッシュレス時間領域法(MTDM)の両方の利点を利用するために,FDTDとMTDMのハイブリッド法は,複雑な形状の領域における電磁波伝搬シミュレーションのために提案した。この方法では,FDTDは矩形領域で採用されている,MTDMは,他の種類の分域に使用されている。数値実験は,電場が滑らかに伝播し,FDTDとMTDMにより計算したドメインの連結部を有していることを示した。さらに,ハイブリッド法の増幅/減衰率の収束値はFDTDのそれとほとんど同じであり,ノードの数が比較的小さいハイブリッド法の精度は1例のためのFDTDのそれよりも良好であった。さらに,ハイブリッド法の計算時間は,MTDMのそれよりも小さかった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分域 ,  CPU時間 ,  *内挿法 ,  *最小二乗法 ,  電場 ,  *電磁波伝搬 ,  *形態 ,  *有限差分時間領域法 ,  *シミュレーション
準シソーラス用語： 減衰率 ,  数値実験 ,  時間領域解析 ,  時間領域 ,  *複雑形状 ,  *ハイブリッド法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 内挿 ,  最小二乗法 ,  FDTD ,  ハイブリッド法 ,  複雑形状 ,  電磁波伝搬 ,  シミュレーション