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J-GLOBAL ID：201702282108866925   整理番号：17A1532021

塩酸ドネペジルはアミロイドによる認知症に対する治療効果がある。【JST・京大機械翻訳】

Effects of donepezil hydrochloride on amyloid-induced dementia in tree shrews

著者 (7件)： Jiao Jianlin (昆明医科大学実験動物学部,云南 昆明,650500) ,  Zheng Hong (昆明医科大学実験動物学部,云南 昆明,650500) ,  Li Jintao (昆明医科大学実験動物学部,云南 昆明,650500) ,  Wang Limei (昆明医科大学実験動物学部,云南 昆明,650500) ,  Wu Chao (昆明医科大学実験動物学部,云南 昆明,650500) ,  Ceng He (昆明医科大学実験動物学部,云南 昆明,650500) ,  Zheng Yongren (云南中医学院実験動物中心)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 6  ページ： 1323-1325  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】β-アミロイド(Aβ)の後の星状細胞と成熟神経細胞に及ぼす塩酸ドネペジルの影響を研究する。方法:GFAPとNeuNの免疫組織化学的方法を用いて、各群における大脳皮質と海馬CA1、CA3、DG区の星状膠細胞と成熟ニューロンの発現を測定した。【結果】モデル群におけるGFAP陽性星状細胞の数は,対照群におけるそれらより有意に高かった(P<0.01)。治療群の海馬(P<0.01)と皮質(P<0.05)のGFAP陽性細胞数はモデル群より明らかに低かった。モデル群におけるNeuN陽性成熟ニューロンの数は,対照群におけるそれより有意に少なかった(P<0.01)。治療群の海馬CA1、CA3区(P<0.05)と前頭葉皮質(P<0.01)NeuN陽性成熟ニューロンはモデル群より明らかに多かった。【結語】塩酸ドネペジルは,Aβ1-40によって誘発される樹状細胞の活性化を阻害し,成熟したニューロンに対するAβの損傷を軽減する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *認知症 ,  *治療法 ,  ニューロン ,  大脳皮質 ,  皮質 ,  樹状細胞 ,  海馬 ,  アミロイドβタンパク質 ,  *アミロイド ,  星状細胞 ,  前頭葉 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： NeuN ,  グリア線維酸性蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Donepezil hydrochloride ,  Beta-amyloid protein ,  Astrocyte ,  Mature neurons ,  Tree shrews

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： 塩酸ドネペジル

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩酸ドネペジル ,  アミロイド ,  認知症 ,  治療効果