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J-GLOBAL ID：201702282111632304   整理番号：17A1509468

CO_2分離のための混合マトリックス膜中の充填剤の最近の進歩:レビュー【Powered by NICT】

Recent progress of fillers in mixed matrix membranes for CO₂ separation: A review

著者 (6件)： Vinoba Mari (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, Ahmadi, Kuwait) ,  Bhagiyalakshmi Margandan (Department of Chemistry, Central University of Kerala, Kasaragod, India) ,  Alqaheem Yousef (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, Ahmadi, Kuwait) ,  Alomair Abdulaziz A. (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, Ahmadi, Kuwait) ,  Perez Andres (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, Ahmadi, Kuwait) ,  Rana Mohan S. (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, Ahmadi, Kuwait)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 188  ページ： 431-450  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々CO_2~-緩和技術の中で,膜ベースの技術は,大きな排出源からCO_2分離のためのより多くのエネルギー効率的で環境に優しいプロセスを提供してきた,大気中へCO_2排出レベルを低減するために。一般に,高分子と無機膜はガス分離プロセスに使用されているが,各々はそれ自身の長所と短所を持っている。現在,膜研究は,高分子マトリックス中に充填剤としての無機粒子の取り込みにより新しいタイプの混合マトリックス膜(MMMs)の作製を通した異なる方法で膜のトレードオフ限界に取り組んできた。MMMsの性能は充填剤,分子ふるい効果と膜浸透剤相互作用の構造特性に依存する。MMMsの製造における主な課題は,充填剤の選択,膜のガス分離特性を制御するものである。本レビューでは,MMM製造におけるゼオライト,炭素および金属有機骨格のような充填剤とそのCO_2透過性とCO_2/CH_4とCO_2/N_2選択性の影響を最近の報告から編集した。更なる,新しいプロトコルは充填剤のスクリーニング,新しい充填剤の開発に役立つであろうと同様に高いCO_2分離能力を持つ新しいMMMsの製造のために導入した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ガス分離 ,  エネルギー効率 ,  構造特性 ,  高分子 ,  プロトコル ,  分子ふるい ,  緩和現象 ,  炭素 ,  無機分離膜 ,  膜透過
準シソーラス用語： 透過性 ,  MOF【配位高分子】 ,  高分子マトリックス ,  排出源 ,  *混合マトリックス膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 混合マトリックス膜 ,  CO_2分離 ,  ゼオライト ,  カーボン充填剤 ,  金属有機フレームワーク

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 混合マトリックス膜 ,  充填剤 ,  レビュー