文献

J-GLOBAL ID：201702282112510032   整理番号：17A1821784

冬季未満子タイセイヨウサケ,ブラウントラウトおよびニジマスの比較飼料と採餌戦略【Powered by NICT】

Comparative diets and foraging strategies of subyearling Atlantic salmon, brown trout, and rainbow trout during winter

著者 (4件)： Johnson J. H. (Tunison Laboratory of Aquatic Science, USGS Great Lakes Science Center, Cortland, NY, USA) ,  DiRado J. A. (Tunison Laboratory of Aquatic Science, USGS Great Lakes Science Center, Cortland, NY, USA) ,  Mackey G. (Tunison Laboratory of Aquatic Science, USGS Great Lakes Science Center, Cortland, NY, USA) ,  Abbett R. (Tunison Laboratory of Aquatic Science, USGS Great Lakes Science Center, Cortland, NY, USA)
資料名： Journal of Applied Ichthyology  (Journal of Applied Ichthyology)
巻： 33  号： 6  ページ： 1158-1165  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1917A  ISSN： 0175-8659  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 河川におけるサケ科魚類の越冬生存率は重要な個体数調節機構であると考えられている。悪天候や氷条件による導電性現地調査の困難性,他の季節に比較のために,冬季のサケ科魚類生態学は殆ど理解されていない。は冬季にオンタリオ湖流域における重要なサケ科河川群集の種間摂食の関連性を検討した。大西洋サケ(Salmo salar)幼魚,ブラウントラウト(S.trutta)稚魚およびニジマス(Oncorhynchus mykiss)幼魚の飼料は2月に有意に異なっていた3月ではしなかった。サケ科飼料は底生生物と両か月間ドリフトとは異なっていた。双翅目(ユスリカ,産ブユ,tipulids)とephemerellidsは消費される主要な被食者であった。三種全てがドリフトよりも餌底生生物に大きくした。タイセイヨウサケの食餌が底生生物への最高の類似性を有していたブラウントラウトの餌はドリフトとの最低類似性を有していた。全三サケ科種は一般的にephemerellids,limnephilids,ユスリカを選択し,elmidsを回避した。これら冬期給餌観測は,この特定のサケ科群集のための報告された最初であり,管理者はこの重要な期間中の種間関連性をより良く理解する助けとなるであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 稚魚 ,  ユスリカ科 ,  底生生物 ,  流域 ,  *Salmo salar ,  現地調査 ,  *ニジマス ,  *Salmo trutta ,  類似性 ,  生存率 ,  *冬 ,  河川 ,  サケ科 ,  越冬
準シソーラス用語： 被食者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 冬季 ,  タイセイヨウサケ ,  ブラウントラウト ,  ニジマス ,  飼料