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J-GLOBAL ID:201702282127335409   整理番号:17A0747470

超臨界含浸によるポリエチレンの殺菌官能化のための5,5 ジメチルヒダントイン バセド N ハラミン側鎖をもつポリシロキサンの合成【Powered by NICT】

Synthesis of polysiloxane with 5,5-dimethylhydantoin-based N-halamine pendants for biocidal functionalization of polyethylene by supercritical impregnation
著者 (9件):
資料名:
巻: 134  号: 17  ページ: ROMBUNNO.44721  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N ハラミン前駆体3-(3-ヒドロキシプロピル)-5,5-ジメチルヒダントイン(HPDMH)を合成した。N ハラミン前駆体はポリ(メチルヒドロシロキサン)(PMHS)と反応して次亜塩素酸t-ブチルによるヒダントイン環のシランアルコール分解とその後の塩素化による5,5 ジメチルヒダントイン バセド N ハラミンペンダントを持つ殺菌性ポリシロキサンを製造した。N ハラミン ポリシロキサンは不活性ポリエチレン(PE)繊維に含浸し,抗菌応用のための超臨界二酸化炭素(scCO_2)における68nm被覆層を形成した。含浸前後のPE繊維はXPSとSEMによって特性化した。N ハラミン ポリシロキサン含浸したPE試料は明らかに抗菌活性を示さなかったが無修飾物に比べて黄色ブドウ球菌と大腸菌の両方に対して有効な殺菌活性を与えた。PE基板上の被覆層は洗浄サイクル,貯蔵,およびUV照射に対して安定で失われた活性塩素の再充電性は良好であった。殺菌部分を繋ぎ合わせるために共有結合を必要としないのでscCO_2含浸法は溶媒として環境に優しいCO_2を用い,反応性及び非反応性両基質に適用することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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繊維改質  ,  高分子と低分子との反応  ,  共重合 
物質索引 (1件):
物質索引
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