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J-GLOBAL ID:201702282156626684   整理番号:17A0447234

ナノろ過と逆浸透中のふっ化物保持機構に及ぼすフミン酸,無機炭素と種分化の意味【Powered by NICT】

Implications of humic acid, inorganic carbon and speciation on fluoride retention mechanisms in nanofiltration and reverse osmosis
著者 (4件):
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巻: 528  ページ: 82-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノフィルトレーション(NF)と逆浸透(RO)膜によるフッ化物(F)と無機炭素(IC)の保持に及ぼすpHとフミン酸(HA)の影響を決定した。合成水はタンザニアにおけるフッ化物豊富な水中の例として炭素質水のF,ICとHAの現実的な範囲を用いて調製した。これらの水は,保持機構を決定するためにNF270とBW30膜を用いてろ過した。ICはpHによるスペシエーションを変化させる。pH<6,6 10および>10で優占種はH_2CO_3,HCO_3~およびCO_3~2つあった。これは電荷と大きさ水和イオン半径の変化をもたらした。NF270とBW30膜によるIC保持のための機構は,電荷反発とサイズ排除であった。F保持はpHと共に増加した。ICが存在するICは,pH>10でF保持に影響し,その結果二価CO_3~2は一価F~-よりも容易に保持していた。HAはある条件下でNF/RO膜によるFの保持を増強した。増強効果は酸性pHと塩基性pHにおけるよりも中性でより顕著であった。増強の機構は,HAの吸着による膜の表面電荷の変化に起因した。高HA濃度ではF保持増強は膜への沈着物形成によって無効にした。本研究で得られた結果は,pHならびにICとHA含有量で有意に変化させることができることを実surface地下水中の保持の複雑さを示した。水品質は変化する研究は,遠隔地での自律システムのための膜技術の開発との関連でに位置し,膜性能の機構は十分に理解されていない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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