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J-GLOBAL ID:201702282157313868   整理番号:17A0603710

構内配線で生じる電力損失を3%→1%に低減!!メガソーラー発電所構内配線へのECSO(電線の太径化)適用事例

著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 42-51  発行年: 2017年06月01日 
JST資料番号: G0899A  ISSN: 0386-5479  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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電線・ケーブルの導体径を太くすることで,通電による電力損失を低減できることから,「ECSO(電線の太径化」が,内線規程改訂で取り入れられた。「良いサイズ選定(ECSO)」を行うと「標準的なサイズ選定」や「悪いサイズ選定」に比べ,大幅に配線ロスを低減できる。本稿では,大規模太陽光(メガソーラー)発電所構内の直流配線及び交流配線を対象に,実際にECSOを適用した実採用実績例について紹介した。某ゴルフ場の9ホール分の敷地全体に8MWメガソーラー発電所構内における配線すべてに,ECSO設計を適用した。その結果,配線サイズアップにより,構内全体の配線ロス率は,約3%から約1%と低減が図られていることがわかった。また,増加投資額回収年数についても,8.7年であることがわかった。
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分類 (2件):
分類
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電力線路要素・工事  ,  電線・ケーブル 
タイトルに関連する用語 (5件):
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