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J-GLOBAL ID:201702282172710114   整理番号:17A0473698

2モルタルのための動的圧縮強度の熱分解【Powered by NICT】

Thermal degradation of dynamic compressive strength for two mortars
著者 (6件):
資料名:
巻: 136  ページ: 139-152  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートのような材料は高温・発破または衝撃荷重を受ける傾向がある。コンクリートの動的機械的性質に及ぼす熱的に誘起された損傷の効果は,コンクリート構造物の危険度の緩和と発破証明設計に重要である。二モルタルの動的一軸圧縮強度(UCS)に熱的に誘起された損傷の影響を調べた。試料は円筒形状で製造された,150°C,250°C,350°C,450°C,600°Cと850°Cで熱処理した,スプリットH opkinson圧力棒(SHPB)装置を用いて25°Cの室温で試験した。X線計算機トモグラフィー(CT)走査を用いて,熱的に誘起された微小亀裂と化学変化平均CT値の観点から二種類のモルタル試験片のを定量化した。さらに,二モルタルのP波速度と密度も動的試験前に測定された。CT値,P波速度と密度は熱処理温度の増加とともに減少した。これらの観察は,微小亀裂の増加とモルタル供試体の望ましくない化学反応のような微細構造の発達によって説明した。動的試験の結果は,動的UCSは熱処理温度の増加とともに負荷速度と減少と共に増加することを示した。熱的に誘起された損傷は,(a)熱的に誘起された微小亀裂と種々の化学変化(CT値により特性化される),および(b)反応生成物の結合特性の劣化の組合せである。損傷変数を二モルタルの熱的に誘起された損傷を定量化するために導入した。熱効果と負荷速度効果に及ぼす動的UCSの依存性を記述する式を損傷変数を用いて確立した。式は二モルタルの動的UCSの動向を予測した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
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