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J-GLOBAL ID:201702282183249415   整理番号:17A1023252

アンドロゲン受容体shRNAの葉酸を標的としたナノ粒子送達は放射線療法に対するホルモン非依存性前立腺癌の感受性を増強する【Powered by NICT】

Folate-targeted nanoparticle delivery of androgen receptor shRNA enhances the sensitivity of hormone-independent prostate cancer to radiotherapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1309-1321  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンドロゲン受容体(AR)は前立腺癌(PCa)の発生と進行に重要な役割を果たしている。PCa患者は典型的にはアンドロゲン除去療法を受けるにもかかわらず,これらの患者は最終的に去勢と耐放射線性を開発した。さらにARサイレンシングによりホルモン非依存性PCa(HIPC)の放射線療法効果を改善できると仮定した。本研究では,ナノ粒子(NP)AR shRNAは,葉酸標的化H1ナノポリマーを用いて定式化した。NP AR shRNAはin vitroでAR依存HIPCにおける細胞増殖,アポトーシスの増加,および増加した細胞周期停止の阻害によって示されるように,PCa放射線感受性を増強することを示した。NP AR shRNAの放射線増感効果をin vivoで検証でき,NP AR shRNAは,腫瘍増殖を有意に抑制し,HIPC担癌マウスの生存を延長した。分子レベルでの解析は,NP AR shRNAは,DNA損傷修復シグナル伝達経路を阻害することを明らかにした。著者らの研究は,HIPCにおける放射線療法効果の改善のためのNP AR shRNAの更なる研究を支持している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  泌尿生殖器の腫よう 
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