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J-GLOBAL ID:201702282186042338   整理番号:17A0884731

冬における北極海の大西洋セクターにおける上部水柱の一次元進化【Powered by NICT】

One-dimensional evolution of the upper water column in the Atlantic sector of the Arctic Ocean in winter
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1665-1682  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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採用した冬季の上部水柱における海洋特性の観測された時間変化を再現し,1月26日と2015年3月11日間の,北極海のナンセン海盆におけるSvalbard北地域では一次元モデル。観察された初期状態から,温度と塩分の鉛直拡散方程式は後の段階で海洋条件を与えた。微細構造の観察は,鉛直拡散係数,K,変動する風強制条件の代表的なプロファイルを合成するために使用した。海氷-海洋界面での海氷-海洋熱および塩分フラックスはロスビー相似抗力関係から摩擦速度,および氷コア温度プロファイルを用いて,塩とエンタルピー収支から推定した外部ソース項として実装した。二対測定プロファイルの海況の時間的進化を満足に再現することができ,垂直過程が,観察された変化を支配していることを示唆した。感度試験はKに顕著な依存性を明らかにする,海氷の温度勾配,融氷に熱の割合,と熱の乱流交換係数のような他の変数の変化は相対的に重要である。凍結とブライン放出の結果として塩分増加は約10%で,混合層の下からのエントレインメントによるものより有意に少なかった(90%)である。エントレインメントは一時的な豪雨事象時に上昇し,融解をもたらした。の結果は,上部北極海における混合への嵐の寄与と融氷と混合層塩分及び栄養素収支に及ぼすその影響を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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海洋の構造・力学・循環 

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