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J-GLOBAL ID:201702282200120288   整理番号:17A1240433

低リスク,早期子宮頚癌の女性における子宮傍結合組織関与【Powered by NICT】

Parametrial involvement in women with low-risk, early-stage cervical cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2566A  ISSN: 0961-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,低リスク,早期子宮頚癌患者における子宮傍組織病変の発生率を同定し,傍子宮関与に関連する因子を評価した。骨盤リンパ節切除を伴う根治的子宮摘出術を受けた全ての段階IA2IB1子宮頚癌患者を後ろ向きにレビューした。扁平上皮癌または腺癌グレード_not@@@_001患者,2cm以下の腫瘍の大きさ,リンパ管浸潤(LVSI),負の骨盤リンパ節および10mm未満の間質浸潤の深さ(DSI)は,低リスク群として同定された。総計243名の患者が適格だった。へん平上皮癌は最も頻度の高い組織学的細胞型(65%)であった。大部分の患者(81.5%)は腫瘍の大きさ2cm以下であった。十三患者(5.3%)は子宮傍組織病変を有し,77(31.7%)は10mm以上DSIを有し,121(49.8%)は50%以上の浸潤を,119(49%)はLVSIを有し,19(7.5%)は節転移を有していた。九十五患者(39.1%)は低リスクと定義した。低リスク群のいずれも,子宮傍組織病変はみられなかった。10mm以上DSIまたは50%以上間質浸潤,LVSIの存在と骨盤リンパ節転移は子宮傍組織の関与と関連する重要な因子であった。低リスク,早期子宮頚癌における子宮傍結合組織関与は非常に低かった。より少ない根治手術は代替治療選択肢になる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 

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