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J-GLOBAL ID:201702282201219073   整理番号:17A1522229

in situ NMR技術によるプロピレン重合N触媒調製時におけるフタル酸無水物の溶解過程を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the dissolution process of phthalic anhydride in preparation of N-catalyst for propylene polymerization by in situ NMR
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資料名:
巻: 46  号:ページ: 124-129  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1472A  ISSN: 1000-8144  CODEN: SHHUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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in situ NMR技術を用いて、N触媒系の調製過程におけるフタル酸無水物(PA)の溶解過程を研究し、各原料成分間の化学反応を考察し、異なる反応時間での1H NMRと31P NMRの変化を追跡した。反応生成物をGC-MSによって分析した。キャラクタリゼーションの結果,MgCl2-リン酸トリブチル(TBP)-PA系では,PAは物理的溶解ではなく,弱い反応によりフタル酸ブチルとフタル酸エステル類を生成することが分かった。MgCl_2-エピクロロヒドリン(ECP)-PA系において,PA-ECP-MgCl2芳香族エステルは,PAの酸無水物環化反応によって形成されたが,MgCl2の溶解性が悪いので,このプロセスは非常に遅かった。MgCl2-ECP-TBP-PA系において,PAは,PA-ECP-MgCl2芳香族エステルを生成し,TBPと反応生成物の間の錯体形成は,31Pの化学シフトをより高い場に移動させた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子と低分子との反応 
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