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J-GLOBAL ID:201702282215022946   整理番号:17A0471071

中央アドリア海,イタリアからの二枚貝類における大腸菌糞便汚染の細菌指標とArcobacter spp.と相関の発生【Powered by NICT】

Occurrence of Arcobacter spp. and correlation with the bacterial indicator of faecal contamination Escherichia coli in bivalve molluscs from the Central Adriatic, Italy
著者 (9件):
資料名:
巻: 245  ページ: 6-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中央アドリア海の収穫地域から2012年12月と2014年の間に収集した二枚貝軟体動物(45イガイと117二枚貝)の全部で162試料についてArcobacter spp.の存在を培養法により分析した。種の同定は,rpoB遺伝子の断片のPCRと配列決定分析により行った。全体として,Arcobacter種は試料の30%,特に33%二枚貝および22%イガイで検出された。A.butzleriが最も一般的な種(試料の20%),次いでA.cryaerophilus(9%)およびA.skirrowii(1%)であった。A.butzleri汚染の季節的な関連性が検出された。A.butzleriは有意に夏秋(8%)よりも冬-春期間に収集した試料(29%)からより一般的に回収された。A.cryaerophilusは秋と冬-春で採取した試料の6%から11%まで培養したが,これらの差異は統計的に有意ではなかった。A.skirrowiiは2014年5月で収穫されたイガイの試料から回収された。Arcobacter spp.とE.coliレベルの発生の間の関係を同定するために,試料は≦230MPN/100gで>230MPN/100gとE.coliでのE.coliの結果を生成する群に分け,小売レベルでの生二枚貝軟体動物を可能にしたEU微生物学的基準に対応する後者であった。A.butzleriは有意にE.coli(10%)のより低いレベルでより高いE.coliレベル(48%)の試料でより一般的に検出されたが,二枚貝軟体動物におけるA.butzleri汚染の指標生物としてのE.coliを考慮するための証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  生肉の品質と処理 

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