文献
J-GLOBAL ID:201702282217068831   整理番号:17A1625368

ホットスポット汚染都市域における粒径別エーロゾル化学組成と3方向発生源寄与率推定【Powered by NICT】

Size-segregated aerosol in a hot-spot pollution urban area: Chemical composition and three-way source apportionment
著者 (8件):
資料名:
巻: 231  号: P1  ページ: 601-611  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,多段カスケードインパクタを用いて収集した粒度別エーロゾルの包括的特性化と発生源割当を行った。試料はミラノ(イタリア)における冬季,Po Valley,欧州の主要汚染ホットスポット地域の一つに位置する時に採取した。各サンプリングのために,粒度別質量濃度,元素とイオン組成,レボグルコサン濃度を測定した。サイズ分離データは測定した全ての成分のモードの寄与を同定し,定量化するため,プログラムミクロンを用いて反転した。詳細な化学的特性化は粒度別発生源配分と化学プロフィル同定のための三方向(3 D)受容体モデル(多重線形エンジンを用いて実装された)の適用を可能にした。-我々が知る限り この三方向発生源割当ては,伝統的なカスケードインパクタで集めたエーロゾルのデータを用いて試みた最初であることは注目すべきである。七因子を同定した:木材燃焼,産業,再懸濁塵あい,地域エーロゾル,建設工事,交通1,および交通2。粒度別因子プロファイルへの更なる洞察は,交通1因子は,ガソリン車とディーゼル車と交通2に関連していることを示唆した。地域エーロゾル因子は液滴モード(0.5 1範囲でモード径と蓄積サブモードμm)への主な寄与(約50%)であることが分かった,交通に関連した二因子からの総合的寄与は,他の粒径モード(34 41%)における最も重要なものであった。結果は粒度別試料に三次元受容体モデルを適用した局所的および地域的起源の同定因子を可能にする統合PM画分に及ぼす受容体モデリングは通常一次(例えば産業,交通,土壌ダスト)および二次(例えば硫酸アンモニウムおよび硝酸塩)起源によって特性化因子を与えたことを示した。さらに,結果は,異なるサイズクラスでの粒度別化学組成に関する情報は一次排出を関係づける急速に生成二次化合物にモデルによって利用されることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気圏環境汚染  ,  その他の汚染原因物質 

前のページに戻る