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J-GLOBAL ID：201702282222636565   整理番号：17A1488266

2D HPSEC×LC IT TOF MSによるセファロスポリンのアレルギー性重合した不純物の分離と特性化【Powered by NICT】

Separation and characterization of allergic polymerized impurities in cephalosporins by 2D-HPSEC×LC-IT-TOF MS

著者 (5件)： Xu Yu (Zhejiang University of Technology, Hangzhou 310014, China) ,  Wang DanDan (Zhejiang University of Technology, Hangzhou 310014, China) ,  Tang Lan (Zhejiang University of Technology, Hangzhou 310014, China) ,  Wang Jian (Zhejiang University of Technology, Hangzhou 310014, China) ,  Wang Jian (Zhejiang Institute for Food and Drug Control, Hangzhou 310052, China)
資料名： Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis  (Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis)
巻： 145  ページ： 742-750  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0876A  ISSN： 0731-7085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cefodizime,セフメノキシムとセフォニシド中の十一種の未知アレルギー性不純物はエレクトロスプレイイオン化法の正と負のモードを持つトラップのない二次元高性能サイズ排除クロマトグラフィー(HPSEC)及び逆相液体クロマトグラフィー(RP HPLC)高分解能イオントラップ/飛行時間質量分析(2D HPSEC×LC IT TOF MS)への結合によって分離し,特性化した。分離と特性化はβラクタム系抗生物質のアレルギー性重合不純物はHPSECの利点とRP-HPLCの能力は,特殊な不純物を同定するための組み合わせた効果的にカラムスイッチング法を基にした。一次元HPSECでは,カラムはXtimate SEC120分析カラム(7.8mm×30cm, 5μm)であり,傾斜溶離法を移動相として7.0緩衝液-アセトニトリルを用いた二次元分析カラムは,移動相としてアセトニトリル-水(4:1, v/v)]溶液中で,ZORBAXSB-C18(4.6×150mm, 3.5μm)であったギ酸アンモニウム溶液(10mm)とギ酸アンモニウム(8mm)を持つ。十一未知不純物の構造は,正と負の両方のモードを用いた高分解能MS~nデータに基づいて推定し,その中で九種の不純物は重合した不純物であった。セファロスポリン類におけるβ-ラクタム抗生物質重合の形成機構についても検討した。不揮発性塩移動相と質量分析間の不和合性に関する質問は,多次元ハートカッティングアプローチとオンライン脱塩法であり,安定性と再現性の利点のために広範な使用と応用の価値によって完全に解いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *重合 ,  再現性 ,  傾斜溶離法 ,  高分解能 ,  *不純物 ,  逆相HPLC ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  移動相 ,  イオントラッピング ,  *キャラクタリゼーション ,  質量分析 ,  カラムスイッチング ,  二次元 ,  *セファロスポリン類
準シソーラス用語： *TOF-MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 重合不純物 ,  セファロスポリン ,  高性能サイズ排除クロマトグラフィー ,  2D HPSEC×LC IT TOF MS

分類 (1件)： 薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 2D ,  IT ,  TOF ,  セファロスポリン ,  重合 ,  不純物 ,  特性化