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J-GLOBAL ID:201702282226293875   整理番号:17A1713766

ルミノール官能化,銀ナノ粒子修飾グラフェン酸化物に基づくアフラトキシンM1の視覚的電気化学ルミネセンスバイオセンシング【Powered by NICT】

Visual electrochemiluminescence biosensing of aflatoxin M1 based on luminol-functionalized, silver nanoparticle-decorated graphene oxide
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  ページ: 382-388  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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閉じた双極電極(BPE)アレイによるアフラトキシンM1(A FM1)検出のための高感度電気化学ルミネセンス(ECL)アプタセンサを導入した。チオール化A FM1アプタマーは金ナノ粒子被覆磁気Fe_3O_4ナノ粒子(Apt GMNP)上に固定化した。ルミノールで官能銀ナノ粒子修飾グラフェン酸化物(GO L AgNPs)は固定化アプタマー(Apt GMNP GO L AgNP)の不対塩基とのπ-π相互作用に関与する。Apt GMNP GO L AgNPは金陽極BPEアレイに導入した後,個々の電極はA FM1の異なる濃度に供した。アプタマーによるA FM1の相互作用により,GO L AgNPはアプタマーから剥離したが陽極極でルミノールとH_2O_2の得られたECLは,光電子増倍管(PMT)やスマートフォンを用いて監視した,画像をImageJソフトウエアを用いて解析した。このプロセスは,カソード極でチオニン還元を誘発する。面心中心複合設計(FCCD)によって得られた最適条件下で,BPE ECLアプタセンサのPMTベース検出は5 150ng~( 1)の広いダイナミックレンジで線形応答を示し,検出限界は0.01ngmL~( 1)であった。さらに,スマートフォンに基づく検出はECL画像グレー値間の線形関係範囲10 200ng~( 1)のA FM1ターゲットの対数濃度を示し,検出限界は0.05ngmL~( 1)であった。さらに,BPE ECLアプタセンサは信頼できる再現性(平均相対標準偏差(RSD=2.3%))と重篤なintereferencesない乳複合培地中のA FM1を検出するために使用することに成功した。スマートフォンに基づく検出が動作するように訓練された技能者必要としない生物分析のための新たな地平を開く及びポイントオブケア試験のための有望な技術である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  生化学的分析法 
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