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J-GLOBAL ID：201702282230748705   整理番号：17A0388568

CuOナノ粒子HCO_3~ H_2O_2化学ルミネセンス反応に及ぼす消光と遅延効果を用いたプラミペキソールの定量【Powered by NICT】

Determination of pramipexole by using its quenching and retarding effects on the CuO nanoparticle-HCO₃^--H₂O₂ chemiluminescence reaction

著者 (2件)： Iranifam Mortaza (Department of Chemistry, Faculty of Science, University of Maragheh, Maragheh, Iran. [e-mail] [e-mail]) ,  Hendekhale Nasim Rahmati
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 6  ページ： 1050-1059  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,プラミペキソール(PPX)はCuO NP触媒HCO_3~ H_2O_2CL系の強度と速度を減少させたことが分かった。これらの知見に基づいて,CuO NPs HCO_3~ H_2O_2CL系はPPXの定量に用いた。この目的のために,CL反応に影響する実験パラメータを,CLシステムのPPXの最も高い効果を達成するために最適化した。最適化後,CL強度対PPX濃度を含む二種のキャリブレーショングラフと最大CL強度(T_max)の出現とPPX濃度の時間をプロットした。CL強度対PPX濃度に基づく検量線の直線範囲は検量線R~2=0.9938の相関係数で1.0×10~ 6から2.0×10~ 5モルL 1~( 1)であった。検出限界(LOD)は7.9×10~ 7モルL 1~( 1)に等しく,1.0×10~ 5モルL 1~( 1)PPXに関してこの方法の相対標準偏差は4.7%(n=10)に等しかった。T_maxversus PPX濃度に基づく検量線の直線範囲は検量線R~2=0.9983の相関係数で7.0×10~ 7から5.0×10~ 4モルL 1~( 1)であった。LODは3.4×10~ 7モルL 1~( 1)に等しく,1.0×10~ 5モルL 1~( 1)PPXに関してこの方法の相対標準偏差は3.19%(n=10)に等しかった。利用したCuO NPsは迅速な沈殿法を利用して調製し,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)と動的光散乱(DLS)法によって特性化した。開発された方法は,薬剤配合及びスパイクド水道水中のPPXの定量に成功裡に適用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  相関係数 ,  *ナノ粒子 ,  X線回折 ,  水道水 ,  検出限界 ,  *化学ルミネセンス ,  走査電子顕微鏡 ,  最適化 ,  動的光散乱 ,  検量線 ,  *酸化第二銅 ,  沈降分離
準シソーラス用語： 相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 抽出  (CC01040H) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  水中の汚染物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04080U)

物質索引 (1件)： プラミペキソール

タイトルに関連する用語 (6件)： CuOナノ粒子 ,  化学ルミネセンス ,  消光 ,  遅延効果 ,  プラミペキソール ,  定量