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J-GLOBAL ID:201702282254653441   整理番号:17A1717677

健康受診者(HEXA)研究における自己申告癌既往歴の妥当性:自己報告とがん登録記録の比較【Powered by NICT】

Validity of self-reported cancer history in the health examinees (HEXA) study: A comparison of self-report and cancer registry records
著者 (14件):
資料名:
巻: 50  号: PA  ページ: 16-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0010A  ISSN: 1877-7821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コホートの有効性を評価するためにがん登録データベースへのデータ結合を介して参加者の自己申告癌歴史を調べた。韓国中央癌登録(KCCR)に連関した記録のためのインフォームドコンセントが得られた2004と2013の間に募集健康被験者(HEXA)研究からの143,965名の参加者を含んでいた。癌の感度と自己申告履歴の陽性予測値を計算し,95%信頼区間を推定した。KCCRにおける少なくとも1つの記録を受けた総計4,860名の参加者を感度の計算に含めた。添加では,登録時に癌の病歴を報告した3,671人の参加者が,陽性予測値の計算に含めた。自己申告癌既往歴の全体の感度は72.0%であった。女性における乳癌歴が最高感度を示した(81.2%),最低感度は肝癌(53.7%)と子宮頚癌(52.1%)で観察された。全体の陽性予測値は81.9%であった。最高の陽性予測値は甲状腺癌(96.1%)および前立腺癌(96.1%)で観察された,最低は子宮頚癌(43.7%)で観察された。自己申告癌既往歴の精度は,癌部位によって変化し,癌発生率,特に子宮頚癌およびぼうこう癌を確認するために十分でないかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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疫学  ,  臨床腫よう学一般 

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