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J-GLOBAL ID：201702282269704466   整理番号：17A0856421

壁面摩擦を考慮した流動層における燃料粒子運動のシミュレーションの改善【Powered by NICT】

Improvement of the simulation of fuel particles motion in a fluidized bed by considering wall friction

著者 (4件)： Garcia-Gutierrez L.M. (Universidad Carlos III of Madrid, Department of Thermal and Fluid Engineering, Av. de la Universidad, 30, 28911, Leganes, Madrid, Spain) ,  Hernandez-Jimenez F. (Universidad Carlos III of Madrid, Department of Thermal and Fluid Engineering, Av. de la Universidad, 30, 28911, Leganes, Madrid, Spain) ,  Cano-Pleite E. (Universidad Carlos III of Madrid, Department of Thermal and Fluid Engineering, Av. de la Universidad, 30, 28911, Leganes, Madrid, Spain) ,  Soria-Verdugo A. (Universidad Carlos III of Madrid, Department of Thermal and Fluid Engineering, Av. de la Universidad, 30, 28911, Leganes, Madrid, Spain)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 321  ページ： 175-183  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料粒子の混合は,流動層反応器の性能に及ぼす重要な問題である。本研究では,周囲条件で動作する擬似2Dバブリング流動層における非反応性燃料粒子の運動はハイブリッド模型を採用し,床容器前壁と後壁の影響を考慮した新しい摩擦項を導入しシミュレートした。コードMFIXで実施された,ハイブリッド模型は,二流体モデル(TFM)を用いた高密度相と気相をシミュレートしたが,燃料粒子を離散要素法(DEM)を用いてモデル化した。本ハイブリッド模型の重要性は燃料粒子挙動と連続相の相互作用は完全に結合していることである。バブリング流動層における模擬燃料粒子運動の精度を改善するために,連続体固相に及ぼす層前壁と後壁の影響を考慮したモデルはハイブリッド模型と組み合わせた。層内の燃料粒子の位置に関連した燃料粒子,循環時間と統計的パラメータの上昇と沈降速度はシミュレーションから得られた,実験的測定と比較した。結果によると,摩擦項は,シミュレーションに含まれるときこれらのパラメータの予測は明らかに改善された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固相 ,  二流体模型 ,  モデリング ,  流動層反応器 ,  *壁面摩擦 ,  相互作用 ,  反応性 ,  沈降速度 ,  気相 ,  *流動層 ,  連続体
準シソーラス用語： 離散要素法 ,  高密度 ,  ハイブリッドモデル ,  *粒子運動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 燃料運動 ,  混合 ,  バブリング流動層 ,  ハイブリッドモデル ,  壁面摩擦

分類 (2件)： 装置内の流れ  (XD01010Y) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 壁面摩擦 ,  流動層 ,  燃料 ,  粒子運動 ,  シミュレーション