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J-GLOBAL ID：201702282280293200   整理番号：17A1878012

【目的】Tリンパ球増殖とインターロイキン-2mRNA発現に及ぼす硫酸化多糖類と多糖類の影響を研究するために,Tリンパ球の増殖に及ぼす多糖類と多糖類の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sulfated Polysaccharidses from Tremella and Condonpsis pilosula on T Lymphocyte Proliferation and mRNA Expression Level of Interleukin-2 of Broilers

著者 (4件)： Zhu Guangshuang (蕪湖職業技術学院生物工程学院,蕪湖,241003) ,  Hu Yuanliang (南京農業大学動物医学院,南京,210095) ,  Cao Kan (蕪湖職業技術学院生物工程学院,蕪湖,241003) ,  Wang Benzhong (蕪湖職業技術学院生物工程学院,蕪湖,241003)
資料名： Dongwu Yingyang Xuebao  (Dongwu Yingyang Xuebao)
巻： 29  号： 7  ページ： 2535-2540  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2679A  ISSN： 1006-267X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,硫酸化多糖類(sTPS70c)と硫酸化された多糖類(sCPPS50c)の免疫増強機構を研究するために,非修飾銀多糖類(TPStp)を対照として用いた。Tリンパ球増殖とインターロイキン-2(IL-2)mRNAの発現に及ぼすsTPS70cとsCPPS50cの影響を,MTT法とリアルタイム蛍光定量的PCR法によって測定した。結果により、多糖が単独で末梢血リンパ細胞に加えた時、sTPS70cとsCPPS50cのほとんどすべての濃度がTリンパ球の増殖を著しく刺激できることが分かった(P<0.05)。一方,TPStpは,3.125μg/mLの濃度で,Tリンパ球増殖を有意に刺激した(P<0.05)。末梢血リンパ球における多糖類とP(PHA-P)の同時添加は,濃度が0.391~1.563μg/mLのとき,Tリンパ球増殖を有意に刺激した(P<0.05)。sTPS70cとsCPPS50cは,1.563μg/mLの濃度でTリンパ球におけるIL-2mRNAの発現を増加させた(P<0.05)。sTPS70cによるIL-2 mRNAの発現はTPStpよりも強く(P<0.05),濃度が1.563μg/mLの時に最も強い効果を示した。結果により、硫酸化修飾は多糖類のリンパ細胞増殖活性を高め、IL-2 mRNAの発現を顕著に増強でき、しかもsTPS70cの作用が強く、これは置換度と一定の相関性があることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  定量的PCR法 ,  末梢血 ,  *インターロイキン ,  インターロイキン2 ,  *多糖類 ,  *リンパ球 ,  *硫酸化 ,  *T細胞 ,  置換率 ,  *mRNA
準シソーラス用語： 末梢血リンパ球 ,  実時間 ,  MTT法 ,  *硫酸化多糖類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： sulfated Tremella polysaccharide ,  sulfated Codonopsis pilosula polysaccharide ,  lymphocyte proliferation ,  interleukin-2

分類 (3件)： 多糖類  (CF10054P) ,  海藻類  (FJ13030N) ,  澱粉以外の多糖類  (FJ05040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： Tリンパ球 ,  増殖 ,  インターロイキン ,  硫酸化多糖類 ,  多糖類 ,  研究