文献
J-GLOBAL ID:201702282307320235   整理番号:17A1638671

ブルーベリーとマルビジンは細胞周期の進行を阻害し,JAK/STAT- 3シグナル伝達経路を抑制することによりミトコンドリア介在性アポトーシスを誘導する【Powered by NICT】

Blueberry and malvidin inhibit cell cycle progression and induce mitochondrial-mediated apoptosis by abrogating the JAK/STAT-3 signalling pathway
著者 (4件):
資料名:
巻: 109  号: P1  ページ: 534-543  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ブルーベリー,アントシアニンの豊富な供給源は,抗癌特性を含む大きな健康上の利益を付与する機能性食品として注目されている。ここでは,STAT-3,高い治療指数と新薬の開発につながる可能性発癌性転写因子を標的とするブルーベリーとその主要成分マルビジンの可能性を評価した。ブルーベリーはJAK/STAT- 3経路を消失させ,口腔発癌のハムスターモデルにおける細胞増殖とアポトーシスに影響する下流標的を調節することを示した。さらに,ブルーベリーおよびマルビジンは口腔癌細胞株SCC131におけるSTAT-3阻害剤として機能する機構的証拠を提供する。ブルーベリーおよびマルビジンはSTAT-3リン酸化と核転座を抑制し,細胞周期停止およびミトコンドリア媒介アポトーシスを誘導した。しかし,STAT-3阻害剤形S3I201ブルーベリー及びマルビジンの組み合わせは,単剤に比べてSTAT-3阻害でより有効であった。本研究はSTATを介した発癌性シグナル伝達の阻害剤として役立つことを化合物の新しい組合せの開発のためのリード化合物を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  消炎薬の基礎研究  ,  腫ようの実験的治療  ,  動物に対する影響  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る