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J-GLOBAL ID:201702282310036493   整理番号:17A0381912

API/ポリマー配合物中のアモルファス-アモルファス相分離

Amorphous-Amorphous Phase Separation in API/Polymer Formulations
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ポリマー中の難溶性薬物の医薬製剤長期間の安定性は,それらのバイオアベイラビリティーおよび治療適用性を決定する。しかしながら,これらの配合物は,貯蔵中にしばしば結晶化する傾向があるだけでなく,望ましくないアモルファス-アモルファス相分離(APS)を受ける傾向がある。ポリマー中でのAPIの結晶化挙動は,過去数年の間に測定され,モデル化されてきたが,APS現象は依然として十分に理解されていない。本研究では,PLGA鎖中の乳酸およびグリコール酸モノマーが異なる比からなるポリマーPLGA賦形剤中のイブプロフェンおよびフェロジピンの結晶化挙動,APSおよびガラス転移温度処方をホットステージ顕微鏡法およびDSCによって調べた。イブプロフェン/PLGA製剤でAPSおよび再結晶化が観察されたが,フェロジピン/PLGA製剤では再結晶化のみが起こった。摂動鎖統計学的流体理論(PC-SAFT)を用いた結晶化挙動から得られたモデリングに基づいて,APSの発生は実験結果と予測が一致した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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製剤一般  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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