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J-GLOBAL ID：201702282311580974   整理番号：17A1660209

肺癌患者におけるTh1/Th2およびTh17/Tregサイトカインの不均衡に対する周術期輸血の影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of perioperative allogeneic blood transfusion on Th1/Th2, Th17/Treg cytokine imbalance in lung cancer

著者 (5件)： Ren Xiaoliang (河北医科大学第四医院,河北 石家庄,050011) ,  Li Ming (河北医科大学第四医院,河北 石家庄,050011) ,  Ju Hongmei (河北医科大学第四医院,河北 石家庄,050011) ,  Jie Xiaoyuan (河北医科大学第四医院,河北 石家庄,050011) ,  Zhao Xuetao (河北医科大学第四医院,河北 石家庄,050011)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 26  号： 15  ページ： 1601-1603,1606  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】末梢血CD4+T細胞におけるTh1,Th2,Th17,およびTreg細胞の関連因子の変化を観察するために,輸血後の肺癌患者の末梢血におけるCD4+T細胞の変化を観察する。方法:64例の肺癌患者を無作為に2群に分けた。非照射群の34例の中に通常の赤血球を入力し、照射群の30例の手術中に浮遊赤血球を照射した。フローサイトメトリー(FCM)を用いて,末梢血のTh1(IFN-γ),Th2(IL-4),Th17(IL-17),およびTreg(Foxp3)の比率を,それぞれ,術前および術後14日に測定した。【結果】術後14日に,Th1,Treg細胞の比率およびTh1/Th2の比率は,術前より有意に高く(P<0.05),Th2細胞の比率およびTh17/Tregは,術前のそれらより有意に低かった(P<0.05)。照射群におけるTh1細胞の比率,Th1/Th2およびTh17/Tregの比率は,非照射群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)が,Treg細胞の比率は,非照射群におけるそれより低かった(P<0.05)。【結論】Th1/Th2およびTh17/Tregサイトカインの不均衡は,肺癌患者における輸血の後の活性化リンパ球と関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 赤血球 ,  末梢血 ,  *患者 ,  *Th2細胞 ,  *肺腫瘍 ,  *サイトカイン ,  *Th1細胞 ,  *輸血 ,  *制御性T細胞 ,  フローサイトメトリー
準シソーラス用語： FoxP3 ,  CD4陽性T細胞 ,  周術期 ,  不均衡 ,  *Th17細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： lung cancer ,  perioperative allogeneic blood transfusion ,  Th1/Th2 imbalance ,  Th17/Treg imbalance ,  flow cytometry

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 肺癌 ,  患者 ,  Th1 ,  Th2 ,  Th17 ,  Treg ,  サイトカイン ,  均衡 ,  周術期 ,  輸血