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J-GLOBAL ID:201702282316405234   整理番号:17A1585053

小児コミュニティ獲得性肺炎病原体分布と細菌耐性分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 687-689  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児における市中感染性肺炎の病原体の分布と細菌の薬剤耐性を分析し、臨床治療のために参考根拠を提供する。【方法】細菌性培養,肺炎マイコプラズマおよび肺炎クラミジア抗体の検出を,市中感染性肺炎と診断された338例の患者において行った。【結果】198の分離株が検出され,その中で113の株が検出され,その比率は57.1%(113/198)であった。その他はそれぞれ肺炎マイコプラズマの34.8%(69/198)、肺炎クラミジアの6.6%(13/198)、真菌の1.5%(3/198)であった。検出前の5つの病原体はそれぞれ肺炎マイコプラズマ、黄色ブドウ球菌、肺炎桿菌、大腸菌と肺炎球菌であった。混合感染症例は12.1%(24/198)であった。黄色ブドウ球菌と肺炎球菌はペニシリンとエリスロマイシンに対する耐性率が高く、71.0%~93.6%であり、レボフロキサシンに対する薬剤耐性率はいずれも35.0%より小さかった。肺炎桿菌と大腸菌はアミカシン、アモキシシリン/アシッド酸に対する耐性率が低く、イミペネム耐性株は検出されなかった。結論:小児のコミュニティ獲得性肺炎の病原体は肺炎マイコプラズマを主とし、臨床経験的治療は異なる病原に対して適切な薬物を選択し、治療効果を高めるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症の治療  ,  呼吸器疾患の薬物療法 

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