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J-GLOBAL ID:201702282331104030   整理番号:17A1754241

肝細胞癌患者における肝切除術の予後を予測するために,術前の血清γ-グルタミルトランスペプチダーゼのレベルを予測する。【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of preoperative serum gamma glutamyl transpeptidase level in patients with hepatocellular carcinoma after liver resection
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 310-313  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2324A  ISSN: 1007-631X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝細胞癌(hepatocellular carcinoma)を予測するために,術前のγ-グルタミルトランスペプチダーゼ(GGT)のレベルを評価する。HCC患者における肝切除後の予後の価値を評価した。方法:432例のHCC根治切除術後の患者の臨床病理資料を回顧的に収集し、患者を正常GGT群(術前GGT≦50U/L、175例)と高GGT群(術前GGT>50U/L、257例)に分けた。2つの群における無症候生存率と総生存率を比較するために,傾向分析を用い,2群間の腫瘍生存率と総生存率を比較し,腫瘍生存率と総生存率に影響する危険因子をCox回帰分析により分析した。結果:傾向分析により、124人の患者に対するマッチングが成功し、グループ間の各基線資料のバランスがとれていることが明らかになった。正常なGGT群と高いGGT群の患者の術後1,3,5年の無病生存率はそれぞれ69.3%,36.1%,12.8%と60.6%,18.7%,7.5%(P=0.039)であった。正常なGGT群と高いGGT群の患者の1,3,5年の総生存率は,それぞれ90.7%,73.7%,66.1%と89.2%,63.6%,43.3%(P=0.024)であり,COXの多変量解析は以下のことを示した。【結果】HCC患者の術後の無病生存率に影響を及ぼす独立したリスク因子は,≧400ng/ml,GGT>50U/L,大血管浸潤,腫瘍の最大直径≧10cm,腫瘍数≧3であった。アルブミン<35 g/L、GGT>50 U/L、大血管浸潤、腫瘍の最大直径≧10 cm、腫瘍数≧3つはHCC患者術後の総生存率に影響を与える独立したリスク因子である。結論:術前の血清GGTレベルはHCC患者の肝切除術後の腫瘍再発と長期生存を予測する独立した予後因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 

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