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J-GLOBAL ID:201702282336922610   整理番号:17A1150333

同位体シフトスペクトロスコピを用いた新しい物理模型の制限

Constraining new physics models with isotope shift spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  号: 1,Pt.B  ページ: 015011.1-015011.11  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,同位体シフト測定を用いて新しい物理(NP)を制限することが提案された。この方法は,電子と中性子間の長および中間距離領域スピン独立相互作用を媒介する新しい軽い自由度を制限することができる。これらの新しい相互作用は振動数シフトを引き起こし,電子自由度のみに依存する関数と原子核物理自由度に依存する関数との積に因子化する。この因子化が正しい範囲で,異なる遷移の同位体シフト間の線形な関係式が得られ,King線形性として知られている。電子および中性子に結合する軽い伝達子によって媒介される新しい相互作用は一般に非線形な関係式をもたらす。ここでは,これをKing線形性の破れ(KLV)と呼んだ。この論文では,B-Lベクトルボソン,Higgsポータル,およびカメレオン模型のようなKLVによって最も強く制限され得るNPシナリオに焦点を当てた。KLVは,パラメータ空間のある領域におけるこれらの模型に,最も強い実験室での制限を課すことができる可能性がある。さらに,この方法は,最近報告されたBe異常のプロトフォビック解釈に関係する結合定数を探査できることを示した。任意遷移数と同位体対を含むようにこの方法を拡張し,現在利用可能な同位体測定にNP結合定数をフィットした。
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分類 (2件):
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原子核エネルギー準位  ,  仮説粒子とその他の素粒子 
タイトルに関連する用語 (4件):
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