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J-GLOBAL ID:201702282346522391   整理番号:17A1935407

感染性ショック患者の早期容量蘇生後の異なる液体管理戦略の応用による左心室拡張機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of different fluid management strategies on left ventricular diastolic function in patients with septic shock after early goal-directed therapy
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 777-781  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2245A  ISSN: 1002-1949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:感染性ショック患者の早期容量蘇生後の異なる液体管理戦略による左心室拡張機能への影響を観察し、検討する。方法:前向き研究方法を用いて、2014-06~2016-06の当院重症医学科(ICU)で治療した感染性ショック患者56例を選択し、対象者に対して早期液体蘇生を実施し、蘇生目標を実現した後、ランダムに治療群と対照群の各28例に分けた。治療群は制限性液体管理戦略を実施し、対照群は開放性液体管理を行った。両群の患者の各時間帯における液体の累積純平衡量を観察した。超音波検査により,ICU 6時間,3日目,7日目の僧帽弁拡張期の初期ピーク速度と僧帽弁輪拡張期の初期運動速度比(E/e′)などの左室拡張機能の指標を測定した。心筋トロポニンI(cTnI)とN末端のナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP)などの心筋損傷マーカーの変化を観察した。結果:両組の患者はICU0~6 h内に入り、すべて液体の正のバランスを呈したことが明らかになったことが示された。ICU入室期間中に治療群の患者の液体の純平衡量は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。単純な左室拡張機能障害の発生率は39.3%で、収縮機能障害(23.2%)などのその他のタイプの心機能不全より高かった。ICUの3日目と7日目の治療群のE/e′とcTnIは対照群より明らかに低下し、7日目の治療群のNT-proBNPは対照群より明らかに低下した(P<0.05)。ICU 6時間と比較して,2つの群におけるE/e′,cTnI,およびNT-proBNPのレベルは,有意に増加した(P<0.05)。3日目と比較して,治療群におけるE/e′,cTnI,およびNT-proBNPの発現は,有意に減少した(P<0.05)。しかし,対照群では,E/e′とcTnIは有意に減少しなかったが,NT-proBNPは3日目に増加した(P>0.05)。結論:感染性ショック患者には左室拡張機能障害が広く存在し、制限性液体管理戦略を実施することにより、感染性ショック患者の左心室拡張機能を明らかに改善し、心筋損傷と心筋抑制を軽減し、予後改善作用が明らかである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療 

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