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J-GLOBAL ID:201702282356100970   整理番号:17A1418680

ポリフェロセニルグルコースオキシダーゼ複合体炭素電極への分子内電子移動:2.長期安定性の機構的理解【Powered by NICT】

Intramolecular Electron Transfer through Poly-Ferrocenyl Glucose Oxidase Conjugates to Carbon Electrodes: 2. Mechanistic Understanding of Long-Term Stability
著者 (8件):
資料名:
巻: 246  ページ: 294-302  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酵素に基づくバイオセンサは,酵素の触媒特性と生理的適用性のために強い研究上の関心を集めてきた。しかし,これらの生物学的触媒の使用は,デバイス寿命を妨げる持続寿命限界安定性の問題を紹介した。グルコースオキシダーゼ(GOX)ベースバイオセンサ内の長期安定性損失の原因の同定と理解について報告した。高分子蛋白質エンジニアリング(PBPE)を通して,原子移動ラジカル重合を介したGOX表面で開始剤部位からポリ(N-(3-ジメチル(ferrocenyl)メチルアンモニウムブロミド)プロピルアクリルアミド(pFcAc)を直接成長させた。得られたGOX pFcAc複合体はカーボン紙ストリップ上にキャスト溶液と液滴を含むキトサン(Chit)内のヒト血清アルブミン(HSA)と一緒に架橋した。Chit GOX pFcAc H SAカーボン紙バイオセンサはGOX pFcAc複合体と種々のセル電位と溶液条件下での酸素仲介電子移動を介して分子内電子移動と電子自己交換によって電流を生成した。系統的特性化法は酵素-ポリマー共役系内の不安定性の主要発生源を同定した。は物理的に架橋されたネットワークは,官能化した電極からGOX浸出を妨げることを見出した。前湿潤は電極は,電流出力を増加させた。フェロセン媒介電流発生の減少は運転中に生成したフェロセニウムイオンの不安定性に起因した。この問題は自由に拡散するフェロセンの使用,注意深き設計された酸化還元特性をもつ酵素-重合体共役系の改善への道を示唆するにより解決することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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分析機器  ,  電気化学一般  ,  酵素一般  ,  電気化学反応  ,  電極過程 
タイトルに関連する用語 (5件):
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