文献
J-GLOBAL ID:201702282356346438   整理番号:17A0988794

長期透析患者の臨床転帰に及ぼす肺結核の影響:台湾における術前・後ドット実装【Powered by NICT】

Effect of pulmonary tuberculosis on clinical outcomes of long-term dialysis patients: Pre- and post-DOTS implementation in Taiwan
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 991-999  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2736A  ISSN: 1323-7799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:結核(TB)と透析の間の関連は知られている;が,臨床転帰に対するTBの影響は解明されていない。本研究は,長期透析患者の肺TBの臨床的帰結を決定することを目的とする。【方法】遡及的傾向スコア整合した(1:4)コホート研究は,1999年から2013年の間に台湾国民健康保険研究データベースからの長期透析開始後肺TB患者のデータを取得することにより実施した。TB(n=1993)またはTB(n=7972)のない患者は3年間の罹患率と死亡率を比較した。直接観察治療短期(DOTS)実装の影響も評価した。Cox比例ハザードモデルを調整したハザード比(HR)を決定するために用いた。【結果】TB患者は,多変量調整(HR: 1.48; 95% CI: 1.36 1.60; P<0.001)後でも非TB患者よりも死亡率の有意に高いリスクを有していた。DOTS実施は肺炎,入院と集中治療室入院期間>7日のようないくつかの病的状態のリスクではなく,TB患者における変力作用薬使用,人工呼吸器療法>21日および死亡率を減少させた。治療期間≧180日肺TB患者では,ドット実装ものTB再発(HR: 0.33; 95% CI: 0.19 0.55; P<0.001)リスクを低下させ,処理時間(180 224あるいは≧225日)に無関係であった。【結論】肺TBは透析患者における罹患率と死亡率のリスクを増加させるDOTS実装により,いくつかの病的状態とTB再発を減少させた。継続DOTS実施透析患者の臨床転帰を改善するために奨励されるべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
疫学  ,  泌尿生殖器の疾患 

前のページに戻る