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J-GLOBAL ID：201702282381067406   整理番号：17A1349318

山岳地域における氷河モニタリングのための衛星搭載SAR干渉法とその場測定の併用【Powered by NICT】

Combined use of spaceborne SAR interferometry and in-situ measurements for glacier monitoring in mountain areas

著者 (3件)： Jauvin Matthias (LISTIC Laboratory of University Savoie Mont-Blanc, Annecy-le-Vieux, France) ,  Yan Yajing (LISTIC Laboratory of University Savoie Mont-Blanc, Annecy-le-Vieux, France) ,  Trouve Emmanuel (LISTIC Laboratory of University Savoie Mont-Blanc, Annecy-le-Vieux, France)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CIVEMSA  ページ： 199-204  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 山岳地域では,アルプス氷河のモニタリングは,地球温暖化の局所的影響を評価するために重要である。氷河条件と局所地形学的要因に起因して,氷河の運動とその周辺モレーンにおける不安定性は,リスクの主要な問題点であると洗練されたモニタリング技術の開発を必要とする。地球観測衛星は大面積にわたる氷河表面の規則的な観測のための重要な情報を提供する。合成開口レーダ(SAR)画像は二つの主要な技術による表面変位場を導出するために使うことができる:振幅情報に基づくオフセット追跡と位相情報に基づくSAR干渉測定(InSAR)センチメートルのオーダーの精度であった。本論文では,氷河と周辺モレーン上の表面変位を測定するために,その場測定(GPSデータとモレーンにわたって設置されたコーナリフレクタに関する情報を含む)のような空間的に拡張されたInSAR測定と点の両方を組み合わせた。各タイプの測定に関連する不確実性を定量化した。両タイプの測定間の空間的および時間的特性を解析し,そこから組み合わせ戦略を決定した。in situ測定は,InSAR処理を改善し,InSAR測定不確実性を低減するために使用した。異なる測定と後者の併用を得るために技術は2015年以来,Sentinel 1衛星によって取得したSAR画像を用いたArgentie「Re氷河上の説明した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *干渉測定 ,  画像 ,  地球温暖化 ,  地形学 ,  *山岳地 ,  オフセット ,  モレーン ,  *氷河 ,  不確実性 ,  合成開口レーダ ,  アルプス ,  不安定性
準シソーラス用語： SAR画像 ,  InSAR ,  地球観測衛星 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  波浪,潮流  (DC06040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 山岳地域 ,  氷河 ,  モニタリング ,  衛星搭載 ,  SAR ,  干渉法 ,  その場測定 ,  併用