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J-GLOBAL ID:201702282408680307   整理番号:17A1591771

胸腔鏡補助小切開術による結核性損傷肺葉切除術への応用【JST・京大機械翻訳】

Thoracoscope assisted small incision for lobectomy in tuberculosis patients with destroyed lung
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 445-447  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3680A  ISSN: 1000-6621  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胸腔鏡補助小切開術による結核性損傷肺葉切除術における経験と治療効果を検討する。方法:2007年1月から2012年12月にかけて胸腔鏡補助小切開による結核性損傷肺葉切除術を施行した67例の患者の臨床資料を回顧性分析した。38人の男性と29人の女性が含まれた。平均年齢は(43.0±5.3)歳(26~68歳)であった。病歴は2~17年で、平均(6.0±2.4)年であった。重点的に患者の手術状況、術後合併症の処理、及び治療転帰についてまとめた。結果:すべての患者は周術期死亡がなく、67例の患者はすべて一回の手術で治愈し、1例の患者は術後7hに片麻痺症状が出現し、検査で脳血管痙攣と診断され、集中強化看護室(ICU)で厳密に観察した12時間後に症状は次第に消えた。9例は異なる程度の不整脈が出現し、いずれも対症治療により治癒した。7例は遷延性肺漏れが発生し、続いて胸腔閉鎖式ドレナージを行った後に治癒した;6例の傷口癒合不良、4例は薬交換看護により治癒し、2例の薬交換過程中に膿液及びチーズ様物質が発見され、2例の患者はたまに血痰痰があり、胸部CTスキャン及び繊維気管支鏡検査により異常が見られず、依然としてフォローアップ中であった。1例は右肺上葉切除術を行い、術後13カ月に労作後に再び咳、喀痰症状が出現し、痰抗酸桿菌培養により結核菌を検出し、胸部CTスキャンにより、中葉の術前安定病巣が再発し、化学療法により治療後6カ月後に痰菌が陰性になることを示した。胸部CTスキャンにより、中葉病変が硬化し、安定状態になる傾向があり、現在、依然として密接なフォローアップ中にあることが示されている。結論:胸腔鏡補助小切開による結核性損傷肺葉切除術は、治療効果を確保する前提で、低侵襲、効率と安全性をよくバランスさせ、結核性肺損傷の外科治療において選択できる比較的合理的な手術方式である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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