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J-GLOBAL ID:201702282423870387   整理番号:17A1510666

異なる微生物による逐次陰極および陽極処理による分割微生物燃料電池におけるAO7の減少【Powered by NICT】

Abatement of AO7 in a divided microbial fuel cells by sequential cathodic and anodic treatment powered by different microorganisms
著者 (7件):
資料名:
巻: 799  ページ: 293-298  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微生物燃料電池(MFC)は,カソード区画で行われた電気-Fenton(EF)プロセスによる従来の生物学的プロセスに抵抗性の有機汚染物質の処理を可能にする。しかし,EFは通常汚染物質の部分的な無機化をもたらした。,逐次カソードおよびアノード処理によりMFCにおけるこのような有機物の処理を研究した。特に,従来の生物学的プロセスに抵抗性の,広く使用されるアゾ染料,アシッドオレンジ(AO7)の水溶液の処理はEFで割ったMFCのカソード区画で実施した。プロセスは,色の完全除去とTOCの部分除去を可能にし,主にEFに対して抵抗性のある多様なカルボン酸の形成による。微生物のための有機源としてEFの副産物を利用するためにカソード区画の廃水を陽極室に供給した。MFCは,アノードコンパートメントへの供給液としてそのような排水を用いて効果的に働くことを示した。プロセスに対する微生物の性質の影響も評価した。Shewanella putrefaciensとGeobacter sulfurreducensの両方は有効な治療を可能にすることを示した。添加では,昆虫の腸微生物叢を初めて試験した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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