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J-GLOBAL ID：201702282433083807   整理番号：17A1039855

JMPによるA.品質管理・品質設計のための統計的方法の基礎 実況中継!第5回 実験計画法-直交表実験-

著者 (2件)： 河村敏彦 (島根大 医 医療情報部) ,  河村敏彦 (統計数理研 リスク解析戦略研究セ)
資料名： 標準化と品質管理  (Standardization and Quality Control)
巻： 70  号： 9  ページ： 64-66  発行年： 2017年09月15日 
JST資料番号： F0082A  ISSN： 0285-5070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 統計解析ソフトウェアJMPを用いた品質管理・品質設計において,紙ヘリコプターの4つの制御因子を用いて飛行時間を長くする条件探索の事例により実験計画法を解説する。直交表実験には,完全実施要因計画とスクリーニング実験で因子効果を絞り込んだ一部実施計画がある。直交表は実験をどのような水準組合せで行うかを示し,ロバスト設計では混合系直交表が推奨される。複数の因子を同時に割り付け,その効果を主効果と交互作用に分ける統計的手法があり,交互作用を考慮して交絡しないように割り付けるために田口の線点図を利用する。直交実験で最適条件が見つかるが,偶発変動が大きい場合には,1次や2次のモデルを用いた応答曲線解析を行う。

シソーラス用語： 品質管理 ,  *制御系要素 ,  *実験計画法 ,  *表 ,  素数 ,  スクリーニング ,  効果 ,  曲線 ,  設計
準シソーラス用語： ロバスト設計 ,  応答曲線 ,  交互作用効果 ,  *交絡因子 ,  *制御因子 ,  *直交表 ,  飛行時間

分類 (1件)： 統計的品質管理  (KB04030W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 品質管理 ,  品質設計 ,  統計的方法 ,  基礎 ,  中継 ,  実験計画法 ,  直交表 ,  実験