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J-GLOBAL ID：201702282438844744   整理番号：17A1233740

にきびkeloidalis項:危険因子と関連する疾患 後向き研究【Powered by NICT】

Acne keloidalis nuchae: risk factors and associated disorders - a retrospective study

著者 (4件)： East-Innis Althea D. C. (Department of Medicine, University of the West Indies, Kingston 7, Jamaica) ,  Stylianou Kaderina (Department of Medicine, University of the West Indies, Kingston 7, Jamaica) ,  Paolino Alexandra (Department of Medicine, University of the West Indies, Kingston 7, Jamaica) ,  Ho Jonathan D. (Department of Medicine, University of the West Indies, Kingston 7, Jamaica)
資料名： International Journal of Dermatology  (International Journal of Dermatology)
巻： 56  号： 8  ページ： 828-832  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0111A  ISSN： 0011-9059  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:項部ケロイド座瘡(AKN)はアフリカ系の若年成人男性で通常発生する慢性瘢痕性毛包炎である。AKNは他の皮膚条件とも一般的な医学的障害と関連する可能性があることを示唆している。本研究の目的は,皮膚および皮膚外関連障害を同定し,AKNを開発するための著者らの集団における危険因子を調べることであった。【方法】研究は,西インド諸島の大学病院の皮膚科外来部門で実施された遡及的な,記述,および解析的研究した。データは15年間(2000 2014)で診断された患者の医療記録から得た。【結果】は研究期間中に1031種の新規患者であった。これらのうち,43(4.2%)は,AKNを有していた。雄AKNの男女比は約7:1であった。偽鬚毛嚢炎は,頭皮(OR=6.22, P=0.036)上のケロイドプラークと関連していた。AKNの持続時間は二群(0 5年5年以上)に分けた場合,ケロイドプラークと5年以上(OR=7.5, P=0.032)の時間であった。しかし,オッズ比を調整した場合,AKNの唯一の持続時間は有意にケロイドプラーク(OR=7.08, P=0.047)と関連していた。慢性頭皮毛包炎(P=0.001)とメタボリックシンドローム(OR=14, P=0.008)と特異的に高血圧症(OR=6.75, P=0.036)の成分疾患の存在は項部と後頭頭皮を越えた病変の拡張と有意に関連した。【結論】偽鬚毛嚢炎,慢性頭皮毛包炎,及びメタボリックシンドロームの様相はアクネ項部ケロイド座と関連している可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高血圧症 ,  患者 ,  瘢痕 ,  *アクネ ,  継続時間 ,  毛嚢炎 ,  *危険因子 ,  大学病院 ,  男性 ,  ケロイド ,  メタボリックシンドローム ,  皮膚科学
準シソーラス用語： オッズ比 ,  頭皮 ,  *後向き研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： にきび ,  危険因子 ,  疾患 ,  研究