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J-GLOBAL ID：201702282449590686   整理番号：17A1254791

信号メッセージプロトコルの形式的セキュリティ解析【Powered by NICT】

A Formal Security Analysis of the Signal Messaging Protocol

著者 (5件)： Cohn-Gordon Katriel ,  Cremers Cas ,  Dowling Benjamin ,  Garratt Luke ,  Stebila Douglas
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EuroS&P  ページ： 451-466  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 信号は新しいセキュリティプロトコルとインスタントメッセージングのためのエンドツーエンド暗号化を提供することを伴うappである。コアプロトコルが最近多くの他のもののうちWhatsApp,Facebookメッセンジャー,Google Alloによって採用されてきた,これらの最初の二つは少なくとも十億アクティブユーザを有していた。信号はいくつかの稀なセキュリティ特性(「今後の秘密」または「後妥協セキュリティ」など),セッション鍵は各メッセージと更新したラチェッティングを送付と呼ばれる新しい技術により可能となったを含んでいる。その重要性と新規性にもかかわらず,信号プロトコルの学術解析にほとんど解析されていない。多段鍵交換プロトコルとしての信号の鍵合意および二重ラチェットの最初のセキュリティ解析を行った。抽象プロトコルの形式的記述実装から抽出し,「ラチェット」キー更新構造を把握できるセキュリティモデルを定義した。,モデルにおける信号のコアのセキュリティを証明し,いくつかの標準セキュリティ特性を示した。設計における主要な欠陥は見出されていないと,著者らの提示と結果は,この広く採用されているプロトコルの他の解析のための出発点として役立つことを期待している。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 形式記述 ,  エンドツーエンド方式 ,  *プロトコル ,  *安全解析 ,  暗号 ,  *セキュリティ ,  鍵共有プロトコル ,  インスタントメッセージング ,  セキュリティプロトコル
準シソーラス用語： セキュリティモデル ,  鍵合意 ,  Google , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： メッセージ ,  プロトコル ,  セキュリティ解析