抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1991年1月から2009年12月までの19年間に滋賀大学教育学部キャンパスに降った雨の特徴を概観し,3つの新しい知見について報告する。具体的には,雨と雨の間隔日数,風向き,最高気温のそれぞれと溶存イオンの濃度との関係を考察する。雨と雨の間隔日数が開くと濃度が上昇するイオンがあった。また,風向きによって濃度の違いが大きいイオンがあった。さらに,最高気温が低いときに顕著に濃度が高いイオンが見出された。(著者抄録)