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J-GLOBAL ID:201702282456244073   整理番号:17A1429287

インスリン抵抗性の同定のためのプラズマ色素上皮由来因子(PEDF),レチノール結合蛋白質4(RBP 4),キチナーゼ3様蛋白質1(YKL 40)と脳由来神経栄養因子(BDNF)の比較【Powered by NICT】

Comparison of plasma pigment epithelium-derived factor (PEDF), retinol binding protein 4 (RBP-4), chitinase-3-like protein 1 (YKL-40) and brain-derived neurotrophic factor (BDNF) for the identification of insulin resistance
著者 (11件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1423-1429  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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IRの客観的尺度と四つの潜在的インスリン抵抗性(IR)バイオマーカー(色素上皮派生因子[PEDF],レチノール結合蛋白質4[RBP-4],キチナーゼ3様蛋白質1[YKL-40]および脳由来神経栄養因子[BDNF])の関連性を評価し,比較する。は異なる代謝プロファイルの81名の被験者を調べた。全ての参加者は,多重IRインデックスの計算と5点OGTTを施行した。21人の参加者のサブグループは,高インシュリン血症正常血糖クランプを行った。IRはインシュリン曲線(iAUCins)下面積の最大四分位数,またはインスリン感受性指数(ISI)の最低四分位に属するとして定義した。PEDFは肥満変数と関連していた。PEDFとRBP4はiAUCins(PEDFのp-trend=0.029;RBP-4p-trend=0.053)の4分位数にわたって直線的に増加した。YKL-40とBDNFは肥満またはIR可変と関連しなかった。PEDFとRBP-4レベルはiAUCins定義によるIR患者を同定した:11.9ng/mLのPEDFカットオフは60%の感度と68%の特異性を有していたが,71.6ng/mLのRBP-4カットオフは70%の感受性と57%の特異性を有していた。臨床変数と研究したバイオマーカーを同時に考慮して多重回帰分析では,BMI,PEDFとRBP-4のみがIRの有意な予測因子であった。プラズマPEDFとRBP4は,糖尿病の以前の診断を有する被験者におけるIRを同定できなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神科の基礎医学  ,  生理活性ペプチド  ,  神経の基礎医学 

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