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J-GLOBAL ID:201702282456437347   整理番号:17A1440320

禁止I制限エンドヌクレアーゼによるミスマッチDNAの配列依存開裂【Powered by NICT】

Sequence-dependent cleavage of mismatched DNA by Ban I restriction endonuclease
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号: 10  ページ: ROMBUNNO.2638  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0818A  ISSN: 0952-3499  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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制限酵素は以前に認識配列中のミスマッチ塩基(s)とDNA基質を開裂する能力を示した;本研究では,BanIエンドヌクレアーゼはこの同じ能力を実証した。単一塩基置換を紹介した,5′-G GPyPuCC3′,BanIエンドヌクレアーゼ認識配列内の各種不対塩基(s)の(ヘテロ二本鎖フラグメント)を含むフラグメントを生成した。ヘテロ二本鎖フラグメントの各々は,BanIエンドヌクレアーゼで処理し,変性剤濃度勾配ゲル電気泳動により分析した。著者らの結果は,禁止I認識配列の第1または第三位置または,配列の対称構造のために,反対の鎖上の六または四番目の位置のいずれかでのミスマッチ塩基を含むヘテロ二本鎖フラグメントは酵素によって開裂したことを示した。さらに,これらの切断された断片は,元の禁止I認識配列に相当する少なくとも一本鎖を含んでいた。プリン(正準,約)または逆T(nc)ピリミジンA(非標準,nc)反対(ca)によって形成されたミスマッチを持つフラグメントは,他のタイプミスマッチ塩基よりもより効率的に開裂した。これらの結果は,DNAと蛋白質はBanIエンドヌクレアーゼによるDNA開裂の過程時に相互作用する機構を明らかにする助けになる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生化学 
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