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J-GLOBAL ID:201702282473348269   整理番号:17A1481905

拡張交差共役配位子を有するジルテニウムDMBA化合物【Powered by NICT】

Diruthenium-DMBA compounds bearing extended cross-conjugated ligands
著者 (3件):
資料名:
巻: 847  ページ: 90-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ru_2(DMBA)4(L1Si~iPr_3)2(1a,L1とL2の定義のための方式1参照)とRu_2(DMBA)4(L2Si~iPr_3)2(2a),一連の拡張,非環式,交差共役骨格(アセチレン単位の数≧3)を有するビス(アルキニル)Ru_2(DMBA)4(DMBA=N,N′-dimethylbenzamidinate)化合物の好気性,弱塩基条件良好な収率で調製した。化合物1aおよび2aは中程度の安定性を示し,自由エチニル化合物Ru_2(DMBA)4(L1H)2(1b)とRu_2(DMBA)4(L2H)2(2b)(n Bu)4nFの添加で促進された,それぞれprotiodesilylation施行した。1aのX線構造研究はRu_2コアの配位圏における理想化されたD-形状,これまで報告された最短Ru C_α結合の一つを伴うからの著しい偏差を明らかにした。電子吸収スペクトル測定は,化合物1aと1bはより小さなHOMO LUMOギャップ(約1.38eV)を持っていることを示し,2aと2b(約1.40eV)のギャップは典型的なRu_2(DMBA)4(C_2R)2型化合物(約1.42eV)の範囲に近いであった。サイクリックボルタンメトリー測定は,構造と電子的性質の間の微妙な相互作用,共役経路を横切る介在オレフィンの配置にのみ依存を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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