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J-GLOBAL ID：201702282474816528   整理番号：17A0570270

理想化メソスケールボクセルベースモデルを用いた縦糸補強2.5D織物複合材の応力場分布

Stress field distribution of warp-reinforced 2.5D woven composites using an idealized meso-scale voxel-based model

著者 (10件)： ZHANG Diantang (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  CHEN Li (Tianjin Polytechnic Univ., Tianjin, CHN) ,  WANG Yanjie (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  ZHANG Likai (Shanghai ND Inspection & Control Solution Co., Ltd, Shanghai, CHN) ,  ZHANG YiFan (Tianjin Polytechnic Univ., Tianjin, CHN) ,  YU Kejing (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  LU Xuefeng (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  SUN Jie (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  XIAO Xueliang (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN) ,  QIAN Kun (Jiangnan Univ., Wuxi, CHN)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 52  号： 11  ページ： 6814-6836  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メソスケールボクセルベースの有限要素モデルを開発し,軸方向引張荷重下の縦糸強化2.5D織物複合材の応力分布を予測し,実験結果と比較した。対象織物は縦糸と横糸を直交させ,縦方向には横糸と結合させた結合縦糸と縦糸を1:1の比で交互に配置した。縦方向(縦糸)と横方向(横糸)荷重下での応力分布の比較から,予測された初期弾性率,最大応力と破壊モードが実験値とよく一致した。縦引張荷重下で,縦補強された2.5D織物複合材の最終的な強度は主として母材の引張強さ,結合縦糸の引張強さと縦糸の引張り/せん断強さの影響を受けた。しかし,横引張荷重下では縦補強された2.5D織物複合体の最終的な強度は主として横糸と母材の引張強さによって決定された。開発されたメソスケールボクセルベース有限要素モデルは縦および横引張り荷重を受けた縦糸強化2.5D織物複合材の機械的特性を正確に予測することができた。

シソーラス用語： 中規模 ,  *メソ解析 ,  ボクセル ,  モデル ,  縦糸 ,  *複合材料 ,  繊維強化 ,  応力分布 ,  *有限要素法 ,  引張荷重 ,  縦方向 ,  横方向 ,  横糸 ,  弾性係数 ,  破壊モード ,  数値 ,  測定データ ,  母材 ,  引張強さ ,  剪断強さ ,  結合材料 ,  *織物 ,  予測技法
準シソーラス用語： メゾスケール ,  三次元有限要素モデル ,  *織物複合材料 ,  繊維強化複合材 ,  予測値

分類 (2件)： 織布  (YM05040J) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 縦糸 ,  補強 ,  織物 ,  複合材 ,  応力場 ,  分布