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J-GLOBAL ID:201702282493090553   整理番号:17A0325306

発光素子とエレクトロクロミックスイッチのための調整可能な発光色を有する発光性イオン対【Powered by NICT】

Luminescent ion pairs with tunable emission colors for light-emitting devices and electrochromic switches
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 348-360  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ごく最近,それらは外部物理的刺激に敏感な調整可能な発光特性,光,温度,力,および電場等を示すことができるので,刺激応答性発光材料は,益々関心を集めている。これらの刺激の中で,電場は重要な外部刺激である。しかし,電場により誘起された発光色変化を示すエレクトロクロミック発光材料の例は限られている。ここでは,発光性イオン対に基づくエレクトロクロミック発光材料を開発するための新しい戦略を提案した。イリジウム(III)錯体に基づく六つの可変同調形発光イオン対(IP1 IP6)を設計し,合成した。イオン対(IP)の発光スペクトルは濃度依存性を示し,エネルギー移動過程である正及び負イオンの間の非常に効率的である。興味深いことに,IP6は溶液または固体状態である濃度で白色発光をdisplaid。このように,本レビューでは,オレンジ,淡黄色及び白色発光色を示すUVチップ(365 nm)励起発光ダイオードを作製することに成功した。さらに,IPは調整可能で可逆的エレクトロクロミックルミネセンスをdisplaid。例えば,電極上に3Vの電圧を印加することにより,アノードあるいはカソード近傍IP1の溶液の発光色は黄色から赤または緑であった。色調整可能なエレクトロクロミズムルミネセンスは,他のIPを用いて実現した。IP1を用いてサンドイッチ構造を持つ固体膜エレクトロクロミックスイッチ素子を実際に作製して,迅速で可逆的な発光色変化を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (3件):
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