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J-GLOBAL ID:201702282524626469   整理番号:17A1960158

置換イミダゾ[1,5-a]キノリン-1(2H)-イリデンから誘導されたNHC配位子のアリルPd(II)錯体の合成と構造解明【Powered by NICT】

Synthesis and structure elucidation of allyl Pd(II) complexes of NHC ligands derived from substituted imidazo[1,5-a]quinolin-1(2H)-ylidene
著者 (4件):
資料名:
巻: 851  ページ: 194-209  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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補助アリル配位子をもつ2-置換および2-および7-置換イミダゾ[1,5-a]キノリン-1(2H)-イリデン由来N ヘテロ環式カルベン(NHCs)を含む九つのPd(II)錯体を合成し,特性化した。錯体の構造と配置を動的NMRとDFT研究の組み合わせに基づいて解明した。Pd-C結合とη~η~ η~3擬アリル回転周りの束縛回転の立体配座研究を行った。動的NMRとDFT研究からの結果は,選択的η~η~ η~3異性化の機構,そのエネルギー障壁は窒素原子上の置換基の立体障害によって影響されるを確認した。異性化(16.7 18.8 クカール/mol)のエネルギー障壁はイミダゾ[1,5-a]キノリン-1(2H)-イリデン部分の七位の置換基の電子的性質によりわずかな影響しか受けなかった。DFT計算からの結果は,実験的エネルギー障壁と良く一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 

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