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J-GLOBAL ID:201702282529368757   整理番号:17A0995520

直接メタノール燃料電池におけるグラフェンderived Fe/Co N C触媒メタノール濃度の影響と電池性能に及ぼすイオノマ含有量【Powered by NICT】

Graphene-derived Fe/Co-N-C catalyst in direct methanol fuel cells: Effects of the methanol concentration and ionomer content on cell performance
著者 (2件):
資料名:
巻: 358  ページ: 76-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非貴金属触媒(典型的にはFe(Co)N-C触媒)は,低温燃料電池における費用対効果に優れたカソード材料として使用するために広く研究されている。酸性媒体中でのグラフェン系Fe(Co)N-C触媒の高酸素還元活性とメタノール耐性にもかかわらず,直接メタノール燃料電池(DMFCs)におけるそれらの使用はまだ十分に行われていない,いくつかの研究は,この話題を調べた。ここでは,物理的ボールミル粉砕によるナノサイズのグラフェン派生Fe/Co NC触媒とグラフェン酸化物のそれに続く化学修飾を合成した。十二膜電極アセンブリはDMFC性能に及ぼすメタノール濃度,イオノマ(Nafion)含有量,及び触媒負荷の影響を決定するために種々のカソード組成を用いて作製した。結果はグラフェン系触媒が10.0Mまでの高濃度メタノール供給を許容できることを示した。最適電極組成は,66.7wt%と5.0mg cm~ 2のイオノマ含有量と触媒負荷であった。最高の最大パワー密度は約32mW cm~ 2比較的低いPtRu含有量(2mg_PtRu cm~ 2)であった。本研究では,ナノサイズのグラフェン系触媒を用いた通常のグラフェン系電極の欠点を克服し,さらにDMFCシステムにおけるそれらの潜在的応用の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 
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