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J-GLOBAL ID:201702282529787885   整理番号:17A0880469

超臨界流体クロマトグラフィーにおける塩素化多糖類固定相を用いた新しいキラルなスルホキシドのエナンチオ分離【Powered by NICT】

Enantioseparation of novel chiral sulfoxides on chlorinated polysaccharide stationary phases in supercritical fluid chromatography
著者 (9件):
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巻: 1499  ページ: 174-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不斉スルホキシドは天然のみならず合成生成物中に見いだされるキラリティーの特殊な場合である。キラリティーの中心としての硫黄原子を含む二十四元の分子は七多糖系キラル固定相(CSP)二酸化炭素-メタノール移動相を用いる超臨界流体クロマトグラフィーで分析した。試験したすべてのCSPは,ラセミ体の大部分のエナンチオ分離を提供したが,塩素化セルロース相はこれらの種に対して高い保持と高エナンチオ選択的であることが証明された。プローブ分子のエナンチオ分離の注意深い比較により決定した良好な構造的特徴。分子モデリング研究は,U形(折畳み)立体配座はこれらのCSPに及ぼす高エナンチオ分離を達成するための最も好ましいことを示しているが,線形(拡張)立体配座は,明確に判別できなかった。異なる立体配座を採用したこれらの種のサブセットに対して,二酸化炭素中での20~100%のメタノールから,広範囲の移動相組成を研究した。保持はこの範囲で連続的に減少したが,エナンチオ分離は非単調的に変化した。メタノール割合は約60%に達したとき,保持と選択性の傾向曲線の急激な変化が観察され,検体及び/又はキラルセレクタの立体配座の変化はこの点で起こっていることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
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