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J-GLOBAL ID：201702282536179288   整理番号：17A0831200

電気活性プラットホームとしてのデキストランおよび葉酸を含む多機能性コロイドナノファイバー複合材料【Powered by NICT】

Multifunctional colloidal nanofiber composites including dextran and folic acid as electro-active platforms

著者 (3件)： Rzayev Zakir M.O. (Institute of Science and Engineering, Division of Nanotechnology and Nanomedicine, Hacetttepe University, Beytepe, 06800 Ankara, Turkey) ,  Bunyatova Ulviye (Department of Biomedical Engineering, Faculty of Engineering, Baskent University, Baglica, 06810 Ankara, Turkey) ,  Simsek Murat (Department of Biomedical Engineering, Faculty of Engineering, Inonue University, 44280 Malatya, Turkey)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 166  ページ： 83-92  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリーン反応性電気紡糸によるドーピング剤としてNaOH及び葉酸(FA)の存在下でのマトリックスとパートナー高分子インターカレートナノ複合材料としてポリ(2-ビニル-N-ピロリドン)/オクタデシルアミンモンモリロナイト(ODA MMT)とdextran/ODA MMTのインターカレートしたけい酸塩層状ナノ複合材料の水分散混合物から新しいコロイド多機能高分子ナノファイバー複合材料(NFCs)の作製と特性評価を提示した。化学的および物理的構造,表面形態および電気的性質を調べた。NFCsの電気的パラメータに及ぼすマトリックス/パートナーポリマー比,ドーピング剤,NaOHの吸収時間,と温度の影響を評価した。FAの存在とNFCの増加デキストラン画分は繊維の直径の減少と直径分布の改善をもたらした。マトリックス/パートナー高分子鎖,有機粘土,FAとNaOHの高錯化挙動は著しく伝導率パラメータ,特に吸収時間(≒10~ 2 10 ~ ~3 Sm~ 1)の5分を改善した。試料の伝導率は温度の上昇と共に減少した。初めて作製しNFCsは電気活性プラットフォームとして様々な生物医学的,電気化学的および電子的応用のための有望な候補である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *複合材料 ,  錯体生成 ,  キャラクタリゼーション ,  高分子 ,  *デキストラン ,  *コロイド ,  ナノ複合材料 ,  *ナノファイバ ,  エレクトロスピニング ,  電気化学 ,  電気的性質 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビタミンB群 ,  カルボアミド ,  ヒドロキシ化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 表面形態 ,  *多機能 ,  *電気活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ナノファイバー複合材料 ,  ポリ(N-ビニル-2-ピロリドン) ,  デキストラン ,  葉酸 ,  有機粘土 ,  電気的性質

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

物質索引 (1件)： 葉酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 電気活性 ,  プラットホーム ,  デキストラン ,  葉酸 ,  多機能性 ,  コロイド ,  ナノファイバー ,  複合材料