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J-GLOBAL ID:201702282574865509   整理番号:17A0883463

針葉樹実生に通院しているLasiusアリにより仲介されるマツゾウムシに対する試験連合耐性【Powered by NICT】

Testing associational resistance against pine weevils mediated by Lasius ants attending conifer seedlings
著者 (4件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 411-416  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0584A  ISSN: 0931-2048  CODEN: ZANEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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植物へ誘引された天敵は草食動物に対する防御とこれらの植物を提供する可能性があるが,連合耐性を通して隣接植物を保護する可能性がある。アリは,多種多様な草食性昆虫の被害を減らすことができるのでアリの世話は,そのような効果の発生のための重要な機構である可能性がある。アリは,以前の圃場試験で,マツゾウムシによる被害,Hylobius abietis(L.)(甲虫類:ゾウムシ科),森林再生地域における高苗致死率の原因となる害虫種を減少させることが示されている。本研究では,特異的にアリを伴う実生に近い植栽した苗木が,連合的な抵抗を経験するかどうかを調べた。アリLasius niger(L.)(膜翅類:アリ科)を用いた実験室条件下でこれを行った。松くい虫による食害はアリを伴う実生に有意に減少した。が,隣接する実生が,連合的な抵抗を経験しなかった。それにもかかわらず,アリを伴うおよび隣接両植物の苗に記録されたゾウムシの数はアリ排除実生と比較して有意に低いとして観察されたいくつかの連合効果。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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昆虫・ダニによる植物被害  ,  生物的防除 

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