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J-GLOBAL ID:201702282593057650   整理番号:17A0664591

制御可能なBroensted酸密度の低シリカAlPO-34ゼオライト上でのメタノールからオレフィンへの変換の触媒サイクルと活性への洞察【Powered by NICT】

Insights into the catalytic cycle and activity of methanol-to-olefin conversion over low-silica AlPO-34 zeolites with controllable Bronsted acid density
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 607-618  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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類似結晶サイズが異なるBroensted酸サイト密度の低シリカ質AlPO材料を調製し,メタノールからオレフィン(MTO)への転換反応において触媒として使用した。MTO転換の間に触媒活性と支配的な反応機構上のBroensted酸部位密度の効果は,触媒性能をTGA,GC-MS,固相NMR分光法,およびin situ UV/vis分光法により調べた。低いBroensted酸部位密度を持つ触媒では,オレフィンベースサイクル機構はMTO転換の間に支配的な機構である。C_5~=-C_6~=アルケン,長鎖アルケンであった低級オレフィンに割れることを中間体として作用し,または水素化物移動反応を経由するジエンへ変換し,生成物として低シリカAlPO-34触媒のケージから拡散できる。Broensted酸サイト密度または反応温度を減少させると,オレフィンベースサイクルのメチル化経路を亀裂経路よりはるかに有利であることが分かった。C_5~=-C_6~=アルケン(~50%)への高い選択性を達成した。同時に,ジエンを用いて触媒中に吸蔵された支配的な堆積物である。わずかに高いBroensted酸部位密度を持つ触媒の場合,長鎖アルケンは,芳香族化合物に迅速に変換される,続いて芳香族ベースのサイクル機構は,MTO転換率に寄与する。興味深いことに,最も適切なBroensted酸部位密度を持つ触媒は,低い失活速度を伴う上記二反応サイクルをバランスさせる,15までの長い触媒寿命をもたらす。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (4件):
分類
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不均一系触媒反応  ,  その他の触媒  ,  その他の有機化学反応  ,  脂肪族アルコール 
物質索引 (1件):
物質索引
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