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J-GLOBAL ID:201702282599215950   整理番号:17A1418482

アセノスフェアキンバーライト:7GPaでの揮発性含有量とバルク組成【Powered by NICT】

Asthenospheric kimberlites: Volatile contents and bulk compositions at 7 GPa
著者 (2件):
資料名:
巻: 474  ページ: 309-321  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0688A  ISSN: 0012-821X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上昇中に,キンバーライトは,リソスフェアマントルと反応し,捕獲材料,揮発性物質をと同化およびsynと後マグマ変質に悩まされている。キンバーライト岩石はそれらの一次融液から大きく逸脱していた。Jerichoキンバーライトから提案された原始組成に及ぼす7GPa,1300 1480°C,10 30wt%CO_2と0.46wt%H_2Oでの実験は,複輝石かんらん岩鉱物組み合わせによる飽和は<8wt%SiO_2と>35wt%CO_2とカーボナタイトメルトの1300 1350°Cでのみ起こることを示した。>1400°Cのアセノスフェア温度では,Jericho溶融がキンバーライトであるが,この組成は,低Ca輝石,ざくろ石と部分的にかんらん石のみで飽和した。は,化合物かんらん岩を添加することにより複輝石かんらん岩集合と複数相飽和に原始Jerichoキンバーライトを強制した。かんらん石,低Ca輝石とざくろ石は1400 1650°C(7 GPa)で得られた,融液中の飽和は18 29wt%SiO_2+Al_2O_3,22.1 24.6wt%MgO,15 27wt%CO_2と0.4 7.1wt%H_2OとkimberliticH_2O対CO_2と温度のトレードオフであった。典型的なマントル組成の高Ca輝石と平衡にある融液は≧2.5wt%Na_2O,一般に提案されている0.1 0.2wt%よりもはるかに高かった。実験は,対流する上部マントル,元素状炭素(金属,ダイヤモンドまたは炭化)はCO_2(~250km)に変換する深さでの融解を引き起こすマントル湧昇を必要とするのみのキンバーライト起源のモデルを可能にした。キンバーライトに至る一次メルトは数wt%H_2Oを含んでいるならば,1400 1500°Cの断熱温度は組成がキンバーライト(>18wt%SiO_2+Al_2O_3)ではなくカーボナタイト(<10wt%SiO_2+Al_2O_3)であることをアセノスフェアマントルメルトをもたらし,カーボナタイトは断熱以下100 200°Cを形成するであろう。これらのキンバーライトは,濃縮CO_2とH_2O小メルトフラクションを表し,次にクラトン下リソスフェア中の上昇中の同化/分別によるそれらの化学的特徴の一部を獲得する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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岩石圏の地球化学一般  ,  各種鉱物一般 
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