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J-GLOBAL ID:201702282622179570   整理番号:17A1233127

魚産業副産物から誘導したユウロピウムをドープした発光性リン酸カルシウムバイオセラミック【Powered by NICT】

Luminescent calcium phosphate bioceramics doped with europium derived from fish industry byproducts
著者 (11件):
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巻: 100  号:ページ: 3402-3414  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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副産物からの有価化合物の回収率は社会的,環境的,および経済的理由のための優先話題のが現状である。本研究では,廃棄物タラの骨からの発光性リン酸カルシウム(CaP)バイオセラミックの調製を初めて報告した。タイセイヨウマダラ骨は異なる濃度の水性Eu(NO_3)3溶液,続いて700°Cまたは1100°Cのいずれかでの熱処理で処理した。得られた材料は,ヒドロキシアパタイト(HAp),β-リン酸三カルシウム(β TCP)及び少量Eu_2O_3から成っていた。化学及び構造キャラクタリゼーションから,Euイオンは骨にと,それらから得られた熱処理したCaP相に導入することに成功したことを示した,主にβ-TCP格子であった。光ルミネセンス研究は,全ての材料である発光,700°Cで調製したものより強いルミネセンスを持つ1100°Cで処理した試料であることを明らかにした。細胞-材料相互作用のin vitro評価は,全ての試料が骨芽細胞への良好な細胞適合性を示した。本研究では,ドーパントとしてのEuを用いた,簡単で効果的なプロセスは非常に貴重な発光CaPバイオセラミックスへの水産業副産物を変換,バイオイメージングのための生物学と医学における潜在的応用を持つことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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