RuO_2/TiO_2複合ナノチューブアレイの調製と光触媒特性【Powered by NICT】

Wang Zhumei; Liu Bo; Xie Zhixiang; Li Yueming; Shen Zong-Yang

文献

J-GLOBAL ID：201702282634171420 整理番号：17A0315268

RuO_2/TiO_2複合ナノチューブアレイの調製と光触媒特性【Powered by NICT】

Preparation and photocatalytic properties of RuO₂/TiO₂ composite nanotube arrays

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巻： 42 号： 12 ページ： 13664-13669 発行年： 2016年09月
JST資料番号： H0705A ISSN： 0272-8842 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

RuO_2/TiO_2複合ナノチューブアレイは浸漬と組み合わせた陽極酸化法を用いて調製した。メチレンブルー溶液におけるRuO_2/TiO_2ナノチューブアレイの光触媒特性を可視光照射下で調べた。結果はRuO_2の形で存在するRuはTiO_2ナノチューブの表面上に均一に分散し,RuO_2はTiO_2ナノチューブの結晶構造を変化させないことを示した。TiO_2にRuO_2の負荷はバンドギャップエネルギーと吸収バンド端にほとんど影響しなかったが,TiO_2ナノチューブの表面上のTi-OH官能基の量を増加させた。最適光触媒活性を有するRuO_2/TiO_2ナノチューブアレイは濃度が0.0030mol/Lの塩化ルテニウム溶液中で形成された。メチレンブルーの2時間の光触媒分解速度はRuO_2/TiO_2ナノチューブアレイのための純TiO_2ナノチューブの38%から69%に増加した。RuO_2/TiO_2ナノチューブアレイはRuO_2光で発生した正孔,光発生した電子と正孔の再結合を減少させた大きくを捕獲し,従って光誘起電子の寿命を長くするという事実に起因して,純TiO_2ナノチューブ上の改善された光触媒特性を示し,TiO_2ナノチューブ表面上に吸着したヒドロキシル基の量を増加することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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光化学一般

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